2015年12月07日(月) 【A幸せな恋愛とは】 実を言うと、私も薄々気づいていた。 思い返してみれば、付き合うときも2人で会うのも2回目、しかもそれまでにほとんどメッセージのやりとりすらなく、お互いよく知らないのに大丈夫なのだろうか? と、少々の疑問はあった。 しかし、「好きだ」と言ってくれる彼のことを信じてみようと思っていたのは確かである。 告白してくれた日彼は「貯金しよう!たばこやめよう!やめるのは簡単!前もやめたことある」と言っていた。 なぜ、私のことを好きになったのか聞いた時も「いきなり呼び捨てはやめて」って言ったところとかいいと思ったと言われた。 私はそれを悪く言えば頑固、よく言えばしっかりしてるというところを尊敬してもらえるのかと思った。 その生き方を評価してくれるのかと期待した。 彼は歳上に金銭管理してほしいとも言っていたし。 しかし、初めから100%の思いで信じようとしていたわけではない。 そういう純粋ではないところも実は相手に伝わっていたのだろう。 心理学でもあるように 好意の返報性: 自分が好意をいだけば相手もそれに応えるし、自分が相手を嫌えば相手も同様に自分を嫌いになるらしい。 表面的にはやっていたつもりだが、やはり人間は前述したように、目には見えない思念のようなものを感じとっているのだ。 それを相手が無意識にでも気づいていたため、私は「ちゃんと愛されない」対応しかしてもらえなかったのかもしれない。 簡単に言ってしまえば、初めから『心の底から好き』だったわけではなかった。 実は、私がこの彼と出会う街コンに参加した動機も、夏に失恋(?)した彼への当て付けのようなものだったからだ。 不思議なことにこの年下の彼は、夏に音信不通になり別れた(そもそも手すら握ってない笑。遠距離で復縁はオススメしません。笑)彼と似ている部分があるのである。 細身の長身、星座、血液型、喫煙者(笑)、そして、性格。 結局私は、同じようなものを引きつけてしまった。 見事な引き寄せの法則。 彼としても自分は行きたくなかったが行く予定だった人の都合がつかず、代わりに参加したということで恋愛へのモチベーションが高かったわけではない。 それが、結果的にこのような不幸な恋愛を招いた。 お互いがあの日あの時、好意を抱いたことに間違いはない。 少しでも、その人との未来を想像したのだから。 彼は5年ぶりの彼女だと言った。 合コンなど参加したことはあるそうだが、いまいちピンと来る人もおらず、それまでさほど恋愛に興味がなかったのだろう。 それが今回たまたまお互いに「付き合い可」のレベルの好意をもっただけなのだ。 自分の好きな気持ちへの猜疑心の原因は、はっきりしている。初対面で感じた馴れ馴れしさ、メッセージのやりとりのなかでの軽率さ。 おそらく、私のような堅物とは明らかに逆の人物像。 卒業した高校も県内でも最低レベルで「自分は勉強嫌いのバカだ」と言っていた。 それから喫煙者だということ。 後から知ったが喫煙を始めた年齢も未成年。 貯金も飲み代に消えるため全くしてないと言っていた。 にも、かかわらず、なぜ私が付き合ってしまったのか。 それは、惹かれる部分があったから。 今まで出会った異性の他のどんな人よりも気が利いた子だった。 だから、私は彼との未来を期待した。 ただそれだけのこと。 幸せな恋愛を『期待』した。 でも、色々苦労が多すぎた。幸せを感じる時間すらやってこないままだった。 向こうから終わらせられたから。 幸せな恋愛は、初めからそこにあるわけではない。 皆がそれを求めて、つくりあげていくもの。 その努力がお互いできるか、できないかが結果としてでるだけ。 失恋して苦しいのは皆同じ。 だけど、なぜ苦しいのか。 相手に自分の存在を認めてもらえない、受け入れてもらえなかった、というのが一番大きいのではないか。 だから、大切にしようとした相手を失ったとしても、それは自分のせいでも相手のせいでもない。 反省すべきところ、変えていく努力をしていくことで、魅力ある人間になれると自分で判断できる部分があるなら、それをする。 恋愛において真の悪者はいない。 相手に傷つけられたと思っても、その道を選んでしまった自分にも責任はある。 だから、もういちいち立ち止まりません。 私はまだまだ成長できます。人間として生きることをやめません! 以上\(^_^)/ 12:40 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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