意味もなく歩いてた日々
それでもずっと前を見て
眠れない夜を過ごしてた
あの日々に別れを
一人居場所を探し
二つの意識の底へ
三つの刻を重ねて
逃げ場を無くした心の先は
鮮やかに消えること
なによりも望んでは
白い煙りと共に
儚く散る
どれだけ懸命に生きても
時の砂に消えてゆく
儚く散りゆく意味さえ
誰にも分からずに
一筋の傷痕眺め
二人の自分を殺し
三番目の自我と共に
進んで生きることを決めた
愛想笑いの中に消えた
弱者の孤独の声も
きっと何一つ届かず
風に消えるのだろう
他人の記憶の底に消えること
誰よりも恐れては
澄ました顔で周り笑いとばし
生とは何かを問いかけた
人の終わりとは
忘れ去られることだと
気づいた時から心
殺してた
色鮮やかに消えることを
誰よりも望んでた
届かない孤高の声は
虚しく響いた
＜＜重要なお知らせ＞＞
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
[編集]
無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps!